文系プログラマによるTIPSブログ

文系プログラマ脳の私が開発現場で学んだ事やプログラミングのTIPSをまとめています。

mac book pro 15インチ retinaディスプレイモデルレビュー:その1:動画関連

さて、ようやくmac book pro 15インチ retinaディスプレイモデルが届きました!

 

f:id:treeapps:20180418114029p:plain

 

早速レビューしたいと思います。

スペック等の一覧についてはmac book pro 15インチ retinaディスプレイモデル:レビュー予定 - 文系プログラマによるTIPSブログを参照。

今回は、個人的に最重要としている、動画についてレビューします。

ニコニコ動画

比較に使ったのは以下の動画です。

【MMD】かっくかくにしてあげる♪【4096x3072 190fps】

あまり普通の動画では差がつきにくいかな?と思って、

今回はニコニコベンチマークを使ってみることにしました。

では結果を。

■ mac mini mid 2011

>f:id:treeapps:20120630180134p:plain

■ mac pro 2008

f:id:treeapps:20120630180209p:plain

■ mac book pro 2012 retina

f:id:treeapps:20120630180241p:plain

キャプチャに表示されているCPU使用率が、大まかな平均値です。

mac book pro retinaがmac pro 2008と同等の結果に!

なかなか頑張ってくれました。

GPU再生支援と、再生支援で賄えない部分をCPUで上手く補えたのでしょう。

両者ともカックカクで紙芝居だったんですがね。

動画視聴時の発熱の具合

■ mac mini mid 2011

コォォォー!!熱っつ!!数秒でファン全開です。。

■ mac pro 2008

無音。熱いというか、内部に触れません。12cm×2基のファンも静かなものです。

■ mac book pro 2012 retina

無音。やはりバッテリー(ヒンジ周り)が滅茶苦茶熱くなります。

パームレスト・スピーカー周辺は全く熱くなりませんでした。

ニコニコ動画の視聴では、mac miniより圧倒的に快適で、mac pro 2008にも迫ります、

1920x1080 x264 flac mkvの動画

こういった動画は、エンコードの仕方・オプションによってかなり動画再生負荷が変わります。 従って、簡単に比較はできませんが、mac mini・mac pro・mac book proで同じ動画を再生して、CPU使用率を比較してみました。

動画再生プレーヤーはVLCです。

■ mac mini mid 2011

9〜15%でした。

■ mac pro 2008

3〜7%でした。

■ mac book pro 2012 retina

4〜8%でした。

やはり macbook pro retinaがmap proに迫っていますね。

以上のように、macbook pro retinaは、mac pro 2008に匹敵する動画再生力を持っています。


■ mac book pro 15インチ retinaディスプレイモデルのレビュー掲載中です!!