読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

文系プログラマによるTIPSブログ

文系プログラマ脳の私が開発現場で学んだ事やプログラミングのTIPSをまとめています。

対立する2ch.net、2ch.sc、open2ch.netの勝者とまとめサイトの今後

アフィリエイト SEO 2chまとめ

最近ますます激化する2chねる騒動。

ここへ来てひろゆき2ch.scをオープンし、更に激化しています。

現在2ch情勢がどうなっていて、今後どうなりそうかを簡単に書いてみたいと思います。

登場人物

2ch.net

管理者

ジム・ワトキンス
f:id:treeapps:20140412155454p:plain

本職はホスティングサーバN.T. Technology Inc.の会長、およびネットワーク構築・管理会社Pacific Internet ExchangeのCOOと2ちゃんねるビューワの運営会社の会長を務める。 自らが管理人をつとめるPINKちゃんねるのすべて、および2ちゃんねるの大部分のサーバシステム管理の全般を担っており、日本語が介在する部分以外はすべての技術上の最終責任者。尚、PINKちゃんねるの「オーナー」は法人であるN.T. Technology Inc.。
AERAの記事によれば、本人曰く元アメリカ陸軍の軍人だったそうであり、そのころからネット関係の仕事に携わっていたという[2]。また、災害で2度もマイホームを失った経験をもつ。

ジム・ワトキンス - Wikipedia

2ch.netのドメイン管理者ではありますが、2chのコンテンツの所有権はありません
なぜジム氏にコンテンツの所有権が無いかは、ひろゆきが解りやすく説明しています。

918 名前:ひろゆき@どうやら管理人 ★[] 投稿日:2014/04/12(土) 07:41:15.14 ID:???
>>862
レースクィーンには一切の権利は無いですよ。
ドメイン管理会社がサービスを所有出来るなら、
お名前.comとか、日本中のサイトの所有者になってるかと。

1018 :ひろゆき@どうやら管理人 ★:2014/04/12(土) 08:06:27.19 ID:???
>>978
氏名の省略はよくあることかと。
.netの権利者はJimではないですよ。。と。
何の権利を持ってるかってのは、後ほど明らかになるかとー。

2ch.sc

管理者

お馴染みのひろゆき西村博之)氏です。
f:id:treeapps:20140412155502p:plain

西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年11月16日 - )は、日本の実業家。有限会社未来検索ブラジル取締役。ただし、本業は不詳。
インターネットの匿名掲示板である2ちゃんねるの開設者かつ初代管理人。また地域情報の電子掲示板であるまちBBSの開設者でもある。
神奈川県相模原市中央区出生。東京都北区出身(現在は東京都新宿区在住)。通称ひろゆき。まちBBSでは地方1という固定ハンドル(コテハン)を使用。2ちゃんねるの総合案内で永遠の19歳と自称していたこともある[1]。独身。身長177cm。血液型O型。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%8D%9A%E4%B9%8B

scというのは恐らくsecondのことですね。

open2ch.net

管理者

矢野さとる
f:id:treeapps:20140412155511p:plain

矢野 さとる(やの さとる、1981年9月24日 - )は日本のエンジニアである。字幕in株式会社代表取締役社長。
予備校時代には"kitayobi.com"というドメインを取得したことにより当時通っていた北九州予備校と争い、結果として予備校を退学になる。その後、西部日刊スポーツに入社しプログラマーとしての活動をする傍ら2ちゃんねる型掲示板のレンタルサービスである2ch2を開始、運営していく。なお、この頃2ちゃんねるに「ひろゆきになれなかった男〜やのさとる」というスレッドが立つ。
21歳の時、ヤフー株式会社に入社、コンテンツエンジニアとして開発業務を行う。「Yahoo!テレビ」「Yahoo!ゲーム情報」などを担当した。24歳で株式会社ライブドアにディレクターとして入社。「livedoorアバター」「livedoorフレパ」などコミュニティ系サービスを担当。当時のライブドア執行役員副社長だった園田崇の誘いで株式会社ウフルにてCTO最高技術責任者として独立。2006年1月に退社。
無職でWebサービスをsatoru.net内で作り続け、2007年1月に作成したYoutubeの動画に字幕をつけられるサービス・字幕.inをリリース、話題となる。「「ネットは遊び場」--「字幕.in」を1人で作る25歳・無職」[1]」という記事がきっかけでブレイク。
2007年5月24日にはGMO Venture Partners株式会社から2%の出資を受け字幕in株式会社を設立、代表取締役に就任する。
2012年6月6日には自分が管理・運営を行っている「おーぷん2ちゃんねる」という掲示板を開設。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E9%87%8E%E3%81%95%E3%81%A8%E3%82%8B

各者の情勢

2ch.net

記事の転載はNG

今まで記事の転載に関しては特に何もいわかった2ch.netですが、最近全板の転載禁止を通告。
理由は簡単で、ジム・ワトキンス氏の資金繰りが厳しくなったからです。
なぜ厳しくなったかというと、(これは推測ですが)2chまとめサイトが出現した事で、本来2ch.netに入るはずだった広告収入がまとめサイトに取られてしまっているから、であると思われます。

ちなみに2ch.netのトップページに以下のように弁明しています。

 Racequeen incは、2ch.netというドメインの所有者であり、かつ、登録機関に所有者として登録されております。  
現在、Racequeen inc と西村博之さん及び彼が所有するパケットモンスター社との間で、誤解が生じております。  
Racequeen inc による2ch.netの管理運営に何ら違法性がないにもかかわらず、
2ch.netを支援してくれているボランティアの方々までもが、
西村博之さんによって法的責任を追求すると言われている現状は、憂慮すべきものであります。  
Racequeen incは、西村博之さん及びパケットモンスター社との間の問題については、
今後も両者と協議を続けますが、何ら司法判断が存在しない状態で、
Racequeen inc と商取引(広告掲載契約等)をすることに違法性があるということは法的には誤った判断です。

かかる商行為に違法性があるとの西村博之さんの主張は、Raceqeen inc の名誉を著しく既存するものであり、
法的対応を検討せざるをえません。

Race Queen, Inc
Cityland 10, Tower 1 Suite 2303
Makati NCR 1226 PH
Phone: +63.28943848
Fax: +63.28121343

http://www.2ch.net/

この主張、おかしいんですよ。
「自分はドメインの管理者なんだから、2chを転載禁止にする権利はある!違法性は無い!」
って言ってるんですよ。ひろゆきも言ってるように、もしそんな権利があるならお名前.comはあらゆるサイトを転載禁止にする権利があるはずですよね。

ユーザ数

日本で最大級のユーザ数を誇ります。

記事について

大量のユーザによる書き込み、業者による組織的な書き込み、等が入り乱れてはいますが、尋常でない書き込み数を誇ります。
2ch全板の書き込み数
どうやら1日で平均200〜300万もの書き込みがあるとのこと。。。多すぎる!!

2ch.sc

記事の転載はOK

2ch.scは2ch.netの見た目を完全にコピーしています。
が、転載は自由です。

ユーザ数

2014/04/12にサイトがオープンされたので、ユーザ数は非常に少ないです。

記事について

どうやっているのか解りませんが、
2ch.netから記事を引っこ抜いて2ch.scにコピーしている
のです。クロールして取得しているのか、記事のデータベースにひろゆきが参照できるのか解りませんが、コピーしています。まだ詳細は解っていませんが、以下のようになっているのでは?という噂があります。
f:id:treeapps:20140412162300j:plain

↑この構図ですが、多分合ってるでしょう。
先ほどのひろゆきの発言が以下です。

1018 :ひろゆき@どうやら管理人 ★:2014/04/12(土) 08:06:27.19 ID:???
>>978
氏名の省略はよくあることかと。
.netの権利者はJimではないですよ。。と。
何の権利を持ってるかってのは、後ほど明らかになるかとー。

「何の権利を持ってるかってのは、後ほど明らかになるかとー。 」

データベースの所有権がひろゆきにある

って事じゃないでしょうか!?
クロールでレスを拾うのは無理があります。
googleのような超巨大データセンターから一斉にやらないと、相当な遅延が発生します。
この遅延の少なさを考えると、やはりDBのオーナーがひろゆきにあるのではないでしょうか。
それにジム氏がクロールのアクセスを禁止してバーボンハウス行きにしてしまったらクロール作戦は水泡に帰す事になります。そんな失敗をひろゆきがするとは思えません。

ひろゆきが名言してましたが、クロールソフトで2chをクロールしているそうです。しかし私が予想した通り、ジム氏はクロール対策をして、現在クロールできなくなっている模様です。しかしまだ2ch.scに転載が続いてるようで、これは手動でコピペしている可能性があるかもしれないそうです


もしひろゆきにデータベースの権限があるとしたら、
ひろゆきの指先一つでジム氏の首が飛ぶ
事を意味していますよね。
ひろゆき2ch.netから記事データベースへのアクセス権限を削除したら、2ch.netには新規書き込みができなくなります。もしユーザがそれを知ったら、もう2ch.netは誰も使わなくなります。すると広告主にも逃げられ、経済的に破綻して撤退せざるを得ないでしょう。

open2ch.net

記事の転載はOK

■おーぷん2ちゃんねるって?
おーぷん2ちゃんねるは転載自由な2ちゃんねる風掲示板ですよ。。。

http://open2ch.net/menu/
ユーザ数

開設してから結構経ちますが、2ch.netからのユーザ移動は大して起こらず、過疎ってます。
何故ユーザ移動が促進されないかは、(私の推測ですが)まとめサイトオーナーによる自作自演が横行しているからでしょう。恐らくですが、以下のような事が起きています。

  1. まとめサイトオーナーが記事作成バイトを雇う
  2. open2ch.netは記事数が少ない
  3. 自分で自作自演して記事を書いてしまおう
  4. それをまとめサイトが転載、

まとめサイトオーナー達による不信感が拭えないのがopen2ch.netの現状です。

記事について

ユーザ数に比例して記事数は非常に少ないです。

勝者と敗者の予想

私は以下になることを予想しています。

勝者

2ch.sc

敗者

2ch.net、open2ch.net

何故そうなると予想するのか

最大の敗者:open2ch.net

まずopen2chだけは論外です。
あれはまとめサイトのオーナーのためだけのサイトです。
おーぷん2ちゃんねるは誰の為のサイトなのか? - 文系プログラマによるTIPSブログ
2chとは全く関係ないただのBBSと考えるとしっくりきます。
昔ありましたよね?2ch風BBSって。あれと同じです。

次点の敗者:2ch.net

続いて2ch.net。
ジム氏は単なるサーバー屋さんです
ユーザを導いたりする能力はありません。
アメリカ人なので、日本的な思考はできないので、利益のみで動き、最後は自分の身を滅ぼして試合終了すると予想します。

更に言うと、ジム氏陣営に法的な権利が全く無いので、フィリピンで裁判を起こしても負けがほぼ確定しています。

一人勝ち:2ch.sc

最後に2ch.sc。
なんとなくですが、ジム氏の自業自得で資金的に破綻し、ひろゆきの元に全部戻ってきて、2ch.scは廃止してひろゆきが所有者の2ch.netに戻るかも?と考えています。
2ch.scを作った理由が「乗っ取られた」事に起因するので、乗っ取りが解消されれば元の鞘に収まりそうな予感がしています。

結局ユーザはひろゆきのような英雄的存在を求めていると思います。
ひろゆきのように警察や司法を相手にしてものらりくらりと回避する図太さと、ひろゆき自身の個性が好きな人も多いでしょうから、俺はひろゆきについて行くよという人が多いのではないかと予想。
一方ジム氏は、行動や発言を見ても英雄的要素の欠片も無いので、ついていく人なんていないでしょう。

現在ひろゆきはフィリピンの弁護士を付けており、ジム氏と裁判を始めようとしています。現状ジム氏側に一切権利が無いので、ジム氏陣営が負けるのは時間の問題との事です。もし仮にジム氏が「2chを作ったのは俺だ!」等という世迷い言を言ったとしても、昔から日本のメディアでひろゆきは露出しており、2ch創設時にドメインの管理者として登録している事から、そういった子供だましも通用しない、とひろゆきは言っています。

まとめサイト側の行動

現状

2chの全板転載禁止の後、まとめサイトたちは以下の行動をしていました。

open2chの転載を始めたまとめサイトは、記事の少なさが原因で、50レスくらいしかないスレッドをまとめていたり、これまとめサイトの自作自演だろ?と思われる転載が目立ち、非常につまらなくなりました。
twitterの転載を始めたまとめサイトは、twitterの140文字制限と、レスの流れに一体感が無く、twitterの趣旨であるつぶやきが並んでいるだけになってしまい、非常につまらなくなりました。

恐らく両者の選択したまとめサイトアフィリエイトの収益は10分の1以下になったのではないでしょうか。
私的には撤退をオススメします

まとめサイトからの撤退を勧める理由

理由は簡単です。ユーザやひろゆきが転載を許しても、アフィリエイトの収益を支払う側であり、インデックスする側であるGoogle先生が許さないからです。

他のサイトからコピーしただけのコンテンツや、あるいは十分でなかったり信頼できなかったりする情報を提供しているサイト、特にアフィリエイトサイトへの手動対策(ペナルティ)が増えています。

http://www.suzukikenichi.com/blog/google-warns-against-affiliate-sites-with-no-added-value/

googleは完全に明言しています。コピーサイトはgoogleからの流入はほぼ0になります。
となると各種アプリ・相互RSS・大手まとめサイト以外からの流入はなくなります。
中小まとめサイトはこれで生き残れますか?労力に見合う対価は得られますか?

googleに反逆してまでやる価値のある事でしょうか。
まとめサイト2ch騒動にうつつを抜かしていないで、現在進行形でgoogleに制裁される未来を考えた方がいいでしょう。