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文系プログラマによるTIPSブログ

文系プログラマ脳の私が開発現場で学んだ事やプログラミングのTIPSをまとめています。

文章で作業内容を伝える事は思ったより難しく伝わらない事が多い件

仕事

仕事でタスクの内容を文章で伝える事ってありますよね。しかしこの文章で伝えるという行為、実は難しくいうえ皆軽視しているのでは?と思うようになりました。


例えば「◯時に、こういう内容で、こういう作業をお願いします」という文章をチャットに流して作業依頼をしたとします。

しかしですね・・・・以外と皆文章を真面目に読んでくれません。正確には読んではいますが、内容を理解しないまま質問してきます。

「◯◯の環境で◯◯して下さい」と書いたにもかかわらず「どこの環境でやるんですか?」と質問してくる人が沢山います。そして次は「どのURLでやるんですか?」と聞いてきます。(勿論文章中にURLが記載されている)

試しに文章を極力短く完結に、間違わないよう簡単な箇条書き形式にしても目立った効果が現れれず。

本当に皆文章を読まない。読んでくれません。


これは仕事の依頼だけでなく、例えば夏場に窓を開けたとして「帰る時に窓を閉めて帰って下さいね」とメールやチャットで文章を流しても、驚く程スルーされます。その文章を流した人の人望等に関係なく、スルーされます。


そんなこんなで皆文章を読んでくれないので、文章の内容の概要を声掛けして周知する訳ですが、今度はその声を聞く事に意識が集中してしまうので、今度は文章が全く読まれなくなる。

文章を流す → よく読まない
声掛け → 文章自体全く見ない

これを回避するために、文章を流した後に声掛けし、声掛け時には「作業してね。作業内容の詳細は文章を見てね」としてようやく正しく伝わります。口頭で沢山説明してしまうと全て記憶できない場合が多いので、やはり「詳細は文章を読んでね」という方向に持って行きたい。

ここで注意なのは「どこの環境でやるんですか」と残念な質問をされた際の対応です。「お前チャット見た?」とか「は?お前develop環境のURL知らないの!?お前何ヶ月開発してるか解ってんの!?」とか「develop環境のURLを知らないというのが意味が解らないんですが」とか言うと相手は逆ギレします。その場合は逆ギレした相手に落ち度があるのですが、「チャットに書いてありますよ」と言われて、自分の不注意で無意味にキレた事が周りに伝わって、相手の立場が無くなってしまったり不貞腐れたりするので、こちらが感情的になるのは我慢しましょう。


文章から作業内容を把握するのが苦手な人は思ったより沢山いるので、如何に短く、如何に明示的で、如何に見やすく理解され易い文章を書くかをよく考えた方がいいですね。コーディングをする時は設計を頑張る事ができるのだから、それと同じように文章を書き方の設計もちゃんとしないといけないなあ、と思いました。

変な単語を使わず皆に伝わる単語を使い、見やすく文章をレイアウトし、その作業のゴールが何なのか、等を明確にする、これってアプリ開発の設計書と大差ないですね。しかしこれを疎かにする人が非常に多いので、自分も含め機械語だけでなく日本語の文章もきちんと設計しないといけないですね。

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