文系プログラマによるTIPSブログ

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amazon product advertising api for Java(SOAP):調査編

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amazonの商品検索等のAPI、「amazon product advertising api」についてのトピックです。
tree-shopではREST形式でAPIを実行しており、一連の処理は全て自力で実装していました。

何故tree-shopではREST形式でフルスクラッチ実装したかというと、
SOAP版のドキュメントがボロボロで気が狂いそうになったからです
次のサイトを開発しようと色々調査する中で、ちょっとでも楽がしたいので今回SOAP版を改めて調査しました。
結論から言うと、
2011-08-11版でSOAPで商品検索できた!
しかし、例によってドキュメントがボロボロなので、REST形式に逃げる人が続出しそうだと思いました。
それは勿体無いので、wsimportから検索まで、tree-tipsにまとめようと思います
先にまとめておくと、以下が注意点となります。完全におにちくです。

  • wsimportコマンドを動作させるための手順が、マニュアルに載っていない点がある。
  • 2008年に認証方式が変更され、マニュアル通りに実装してもhttp status 400 Bad Requestになる鬼畜仕様。
  • wsimportで自動生成したファイルでは新認証方式に対応できない鬼畜仕様。
  • ついでにREST形式で新認証方式に対応するクラスがあるが、フォーラムの片隅に配置されてる鬼畜仕様。
  • 日本語の検索に対応するためにはマニュアルに無いコードを書く必要があるという鬼畜仕様。


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