例のあれです。
http://cild.hatenablog.com/entry/2015/11/05/072629cild.hatenablog.com
今日のお題はこちらです。今HotなEnjou記事ですね。
最初に言っておくと、私はこちらの記事に対して賛同も否定もしません。叩くつもりも褒めるつもりもありませんので悪しからず。
こちらの記事を見た時は「炎上するだろうけど100ブクマくらいかなあ」とか軽く考えてましたが、結構ブクマ数いきましたね。
が、それ自体は今回のお題ではなく、今回はブックマークコメントについてです。
はてブのブコメを見てみよう
見てくださいこれ。しねだのクズだの。
私はどちらかというとこういうコメントの方が狂気というか異常性を感じます。恐らく現実世界でもしねだのクズだの喚き散らすタイプの狂人なのだろうなあと想像してしまいます。
こういう時感情を爆発させて吐き出すようだと、現実世界で自分に困難がふりかかった時に「しね!」って済まそうとするんでしょうね。そういう人は例えば近所に騒音オバサンが出現したとして、「しね!」「クズ!」と言うだけで、感情的・暴力的解決策を取ってしまうのだろうと想像してしまいます。怖いです。狂気を感じます。
こういう時こそ理性を持って感情的にならずに、然るべき対応を淡々とこなすべきなんじゃないかなあと思いました。「しね」だの「クズ」だの言わないで「ちょっとヤバイ記事があるんですが大丈夫ですかね?」と運営に言ってみたり、もし規約に違反しているのなら、正当な手段で通報するなりすればいいのではないでしょうか。
ぼちぼち冒頭の記事に対してひたすらあーだこーだ言及してドヤ顔している記事も現れ始めましたが、それ書いて一体何になるんでしょうね?憂さ晴らしですかね?汚物は消毒だーって?炎上記事に便乗したアクセス稼ぎとか?そういう事をしている時点で相手と同レベルにまで堕ちてるとは思いませんかね?
こういう炎上案件に対して反射的に危険な言葉を発するような、悪い意味で動物的な行動をするのは完全な思考停止で未来のない行為だと思うので、是非落ち着いて欲しいものです。
あなたの「しね」コメントは残り続ける
怖いですよねインターネッツ。某匿名掲示板でもないのに衝動的に「しね!」と書いてしまったコメント、ある程度個人情報と紐付いた状態でずっとネット上に残ってしまうんですよね。いくら炎上案件といえど一度そういう発言をしてしまった以上、今後あなたのブコメを見たユーザは「あ、こいつこういう過激な事言うやつか」というレッテルを貼るでしょう。
「しね!」と書く以上、その発言に対して責任を持たなくてはいけません。誰かに「しね!」と言っってしまった以上、自分が「しね!」と言われる覚悟をしないといけないし、もしかしたらお巡りさんに「君はネットでこういう過激な発言をしているね?」と詰め寄られてめでたくお縄になるかもしれません。もしくは就職・転職活動の際にアカウントがバレて過去に過激発言を繰り返していた事がバレてしまい、めでたくお祈りされるかもしれません。過激な発言をするということは、つまりそういう事です。
多分群衆心理が働いて、「この速さなら言える!」「皆が叩いてるから自分も叩いとくか」みたいな軽い気持ちで感情を爆発させているのだと思うのですが、みんな軽率過ぎるというか、煽り耐性が無さ過ぎるというか、前のめりになり過ぎじゃないかと思うわけです。
あの人はこう言ってた
タラコさんはこう言ってました。
結局あの炎上記事はまさにタラコさんのお言葉を思い出すべき記事だと思うのです。あそことブログは形態こそ違いますが、炎上や煽りという本質は変わらないため、タラコメソッドが有効な筈です。
炎上狙いとかそういう類のものに対してマジレスして反射的に感情をぶちまけているようでは上手くやっていけない、熱くならずに冷静な対応をしないと無駄にストレスを溜めるだけだよ、と。ネット上にはもっと壮絶な炎上が沢山あります。そんな事に対していちいち感情を爆発させていては身が持ちませんよ。
こういう時こそタラコさんのこの一言を言って、炎上記事は軽く流しませんか?