文系プログラマによるTIPSブログ

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ERMasterの罠:その2:単語機能は怖い

気をつけないと、後で呆然とします・・・


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ERMaster、便利なんですが、色々怖い罠が潜んでたりします。

ERMasterには「単語機能」があり、一度作成したカラムは論理名が単語として登録される。

他テーブルでテーブル定義する際に、その単語名を選択すると、型やフィールド長等が簡単に設定できる優れもの!

のはずなんですが、私にはこれは恐怖機能でしかないです。

一般的に、複数テーブルで同一カラム名を定義することって沢山あると思うんです。例えばステータスとか。

しかし、名前は一緒でも、初期値やフィールド長が違う事があるので、うっかり単語機能を使ってしまうと、こっちのテーブルの修正があっちのテーブルにもいつの間にか反映され、JUnit等でエラーが発生して初めて気づく、という事が起こってしまいました。

非常に怖いので単語機能をオフにしたいんですが、今のところオフにはできない模様。。。