macでも接続できますよ〜
自宅から会社へ、PPTPでVPN接続する際のルータの設定です。
ルータの機種は、buffaroのWZR-AGL300NHとなります。
やるべき事は、GREのプロトコル番号「47」の許可と、TCPポート「1723」の許可を行うだけです。
以下は、ifconfigした際の自分のIPが 192.168.11.99 だった場合の設定となります。
これでルータの設定は完了です。DMZやVPNパススルーの設定をしなくても、接続できました。
(環境によって接続できないかもしれません)
ついでに macのVmwareFusionにインストールしたWindowsXP or WindowsVistaからも、以下のパターンで試してみました。
1,WinXP:NATでipconfigで取得したIPでポート開放して、VPN接続。接続失敗。
2,WinXP:ブリッジ(自動検出)でipconfigで取得したIPでポート開放して、VPN接続。接続成功。
3,WinVista:NATでipconfigで取得したIPでポート開放して、VPN接続。接続失敗。
4,WinVista:ブリッジ(自動検出)でipconfigで取得したIPでポート開放して、VPN接続。接続成功。
あまりネットワークの事についての知識が無いのですが、NAT接続だとポートがちゃんと開いてないっぽいです。
なので、VmwareFusionからVPN接続する場合、ブリッジ接続するといいですね。(本当なのか?)
ちなみに、VmwareFusionでNATにしている際に、前述のルータ設定で、「セキュリティ」タブの「VPNパススルー」にある、「PPTPパススルー」を使用するにチェックして試してみましたが、やはり接続できませんでした。

BUFFALO 11n/g 450Mbps対応 無線LANルーター Air Station WZR-HP-G450H
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2011/06/12
- メディア: Personal Computers
- 購入: 6人 クリック: 47回
- この商品を含むブログ (11件) を見る