カチカチ・・・
http://www.luxman.co.jp/presspro/da06.html
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DA-200より更に上級機です。
http://www.luxman.co.jp/product/aa_da200.html
LUXMAN ヘッドホンアンプ・DAC DA-200 [ブラスターホワイト]
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ではDA-06の特徴等を見て行きましょう。
DSDネイティブ再生に対応
Direct Stream Digital - Wikipedia
DSDはPCMに代わってこれから普及が見込まれる方式です。
SACD(スーパーオーディオCD)にも使われている方式なので、非常に高音質です。
(DSD自体は特に新しい方式ではありませんが、ほとんど普及していなかった)
ネイティブ再生というのが重要で、
今まではDSD音源 → PCMに変換 → PCM信号を送る、という経路が、
DSD音源 → DSD信号を送る
というようにPCMの変換処理がなくなり、本来のDSD信号を直接読み込む事が可能になっています。
DSD再生はASIOとDoPドライバに対応
ASIOドライバとは、通常のドライバとは違い、OSのカーネルミキサーを通さず信号を送る事ができ、経路を減らす事によって信号の遅延と劣化を減らす事ができるドライバです。
現在MacはASIOドライバはありません。
DoPドライバとは、通常Macの標準ドライバはPCM音源しか転送できない制限があるのですが、
DoPドライバを経由する事で、PCMに見せかけてDSD信号を送るという事を可能にするものです。
DA-06は、両ドライバを使ってDSD信号の転送が可能となっています。
USBの非同期伝送に対応
別名はアシンクロナス伝送ですね。
同期伝送の場合、USBのデータ通信のタイミングの影響を受けてしまいます。
一般的に、この「同期」がジッターを生む原因と言われています。
非同期伝送の場合、USBのデータ通信のタイミングに関係無く信号を送る事ができる為、ジッターを軽減できます。
デジタルからアナログに変換する際にジッターの量が多いほど正確なDA変換が行われないため、信号が歪んだり欠落したりして、音質の劣化を招きます。
単体DACである
DA-200はヘッドホンアンプも内蔵しており、単体DACではありませんでした。
DA-06はDA変換のみの単体DACなので、価格を抑え、余計なノイズを生みにくい構成となっています。
なおDA-06は50万円もするD-06のDAC部分を継承しているため、
非常に高性能であると期待されています。
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総評
複合機でなく単体DACだし、Macの事もちゃんと考慮されていたし、非同期通信だし、DSDネイティブ再生対応だし、外観も高級感あるし、Luxmanの音が嫌いでなければ買いですね。
きたか…!!( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
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