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文系プログラマによるTIPSブログ

文系プログラマ脳の私が開発現場で学んだ事やプログラミングのTIPSをまとめています。

MVNOとIP電話で3大キャリアの酷すぎる搾取構造から脱却しよう!

スマホ MVNO SIMフリー

Apple - iPhone 5s - 技術仕様
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先日appleはSIMフリー版iPhoneなるものの販売を開始しました。


SIMフリーって何?


言葉はよく聞くけど何のことか解らないし、全然興味が無いので調べる気もありませんでした。
しかしどうも今回のSIMフリーiphone、どうも様子が違うのです。
これは流石にSIMフリーやらMVNOを調べる時が来たか!!
という事で調べてみる事にしました。

SIMフリーとMVNO

SIMフリーとは?

※ ここでお話するのはスマホでの話となります。

簡単に言うと、docomo・ausoftbank以外の会社で通話・データ通信を可能にするもの、です。
インターネットのプロバイダーを自由に選べるのがSIMフリー、自由に選べないのがSIMロック、です。

ちなみにSIMカードとは↓こんなやつです。SIMフリー端末にこれを挿します。
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今まで日本で普及していたガラケースマホは基本的にSIMがロックされており、
購入した本体は特定のキャリアでしか通話・データ通信ができないものでした。
しかしこのSIMフリーに対応した本体を購入すると、3大キャリアと契約する必要が無くなります。
キャリアと契約しないと何が嬉しいかというと、

データ通信が大幅に安くなる

という事が可能になります。
このようにSIMフリー端末に対してデータ通信・通話を提供する会社をMVNO業者と言います。

何故今までプロバイダー(MVNO業者)を自由に選べなかったのでしょうね。
恐らく3大キャリアによる搾取の支配構造を壊したくなかったのでしょう。
それが今回iPhoneというメジャー端末がSIMフリーを始めてしまい、一気に支配構造が崩れそうになっています。

MVNO業者

MVNO業者は、SIMカードを販売している業者のことです。

b-mobile ホーム(bモバイル)|スマホの月額料金を安く!格安SIMカードを提供する日本通信
OCN モバイル ONE(SIMカードを月額972円から)| OCN プロバイダ(インターネット接続)
IIJmioホームページ

有名なのはこの辺です。
中でも日本通信b-mobileはなんと

低速の代わりにデータ通信が無料!!

という凄い事をしています。

当社に追随したサービスの価格競争に終始する今日のMVNO市場は、本来のMVNOの姿、すなわち、キャリアがやっていない、又はやりたくないサービスを提供するMVNOの姿ではありません。SIMだけを見ても10倍の未開拓市場があり、ここに対し、MVNO各社がクリエイティブにサービスを企画し提供することこそがMVNOの真骨頂だからです。データSIM普及の起爆剤となった低速定額データサービスですが、今後は無料で提供することで、安易な価格競争に終止符を打ちます。

http://www.j-com.co.jp/news/release/1311.html

動画視聴等の連続した通信ができない等の制限は付きますが、無料ですよ。

で、キャリアだと何が問題なの?

  • データ通信費が高すぎる。
  • プランが少なすぎる。
  • キャリアによってはスマホを購入すると強制的に高額なプラン加入が必須になる。
  • ネットで解約できない。いちいち◯◯ショップに行く必要がある。

solftbankの場合は強制的に定額のデータ通信プラン加入が必要になるため、
月額費用は5000円前後になってしまいます。
この費用はスマホで動画見たりするヘビーユーザ向けの料金プランです。
メール受信やtwitterくらいしかしない人には高すぎるプランです。
皆MVNOの事を知らないので高額な費用を払っている事を疑問にすら思っていない
というちょっとしたホラーなのが現状なのです。
ちょうど東電が高額な電気代を請求してくるのと同じような構図なんですが、誰も疑問に感じてないようです。

で、でも沢山データ通信したい時あるじゃん!!
という場合も安心。
高速通信のプリペイドや期間限定のSIMがあるんです。
そういう細かいニーズにも応えているんです。3大キャリアでは絶対やらないことです。儲からないから。

ちょっと怖い。大丈夫なのそれ?

3大キャリアに搾取されてるのに気づかない方が怖いです

MVNOによる定額データ通信を行うためには以下を行う必要があります。

  • 自分でSIMフリー端末を購入。
  • MVNO業者と契約。
  • 端末にSIMカードを挿す。
  • MVNOのサイトでSIMのアクティベーションを行う。
  • APN等の通信設定をする。

これができない・面倒な人は3大キャリアを使うとよいです。月額5000円費用払いましょう。
自分でできる人は、MVNOで0円〜2000円程度になります。

長期契約の割引とか家族割とかあるし!!

ありますね。
で、

それは半額以下になるくらいの割引ですか?

家族割は半額かもしれませんが、長期契約の割引って半額以下になりましたっけ?

で、でも通話はどうするの!?

通話の品質は確かにガラケースマホは安心で実績もあります。しかし相応な通話費用がかかります。
ここで新たな選択肢、IP電話の登場です。
(厳密にはIP電話ではありませんが、総称してIP電話と表現します)

これらIP電話は専用アプリを介せば基本料も通話料も無料です
最近ではSkype・LINE・050plus・IP-Phone SMART、等、沢山のIP電話が登場しています。
簡単にそれぞれ何ができていくらかかるのかまとめてみます。

名称 基本料 通話料 携帯への通話 固定電話への通話
docomo 780円 30秒21円 可能 可能
au 980円 30秒21円 可能 可能
softbank 980円 30秒21円 可能 可能
LINE 0円 0円 不可 不可
Skype 0円 1分17.5円 可能 可能
IP-Phone SMART 315円 30秒8円 可能 可能

こうしてみると3大キャリア高過ぎぃ!!
3大キャリアお得意のdocomo同士なら何時〜何時まで無料!なんていうのは
IP電話では当たり前で、更に時間の制限なんて無く無料なので、比較する価値もありません。

IP電話って最強なんじゃ!?

実はそうでもないです。

  • 通話相手が専用アプリを介していないと通話できない。
  • そもそも携帯や固定電話に通話できないものもある(LINEとか)。
  • 110、117、177、0120等の電話できない。
  • 遅延してしまう事がある。
  • SIMフリーの端末を購入する必要がある。(SIMロックよりやや高い)

等のデメリットがあります。
よく聞く話として、110できないといざという時困るじゃん!!という話があります。
よく考えてみ下さい。
あなたはそんなに110で警察に通報してるのですか?
あなたはそんなに0120に電話しているのですか?
そんなに110や0120が必要なら、プリペイド式のケータイでも常備すればいいのではないですか?
110に拘る人は単に解決策を考える事を放棄してるだけに思えます。

端末が高い問題も、GoogleのNexus5(39800円)などの比較的高スペックで安価な端末もあります。
最新機種が良ければ、記事冒頭のiPhone5sがSIMフリーで71800円で購入できます。

まとめ

まずは自分が3大キャリアの既得権益とも言える支配構造の枠に嵌って搾取されている事に気づきましょう。
なぜプロバイダー(MVNO業者)を選ぶ権利が無い方を選ぶのか。
なぜ通話会社(IP電話)を選ぶ権利が無い方を選ぶのか。
ドコモショップとかauショップとか、いちいち店頭にいかないと解約もできないとか、完全に3大キャリアに支配されちゃってますよね。
なんで全部ネットでできないんでしょう。プロバイダーはネットで契約・解約できますよ。

3大キャリアは敵が3者(e-mobilewillcomもありますが)しかいないので、競争自体ほとんどありません。
競争が無いのでサービス向上も見込めず、LINEのような複数人の同時通話等も期待できません。
3大キャリアのサービス内容って、ここ20年くらいほとんど何も変わってませんよね?
SkypeやLINE並みのサービスは全く現れてません。

皆さんもそろそろこのおかしな状況を改めて考えてみませんか?

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